フリーランス スキル不足

基本スキル・コアスキルというのはどうでしょうか?

フリーランスエンジニアがスペシャルスキル(専門的スキル)ばかりを気にしていることがままあります。
もちろん専門的スキルはとうぜん必要ですが、でもその前に基本スキルが足りないと悲惨なこともありえます。

 

基本スキル(コアスキル)とは、フリーランスでなくてもどの職場でもある程度は欲しい能力と、フリーランスの時に必要なスキルがあります。

どこでも欲しい基本スキル

 

ビジネスの基本スキル

言われればそうだとわかることですが、案外大事にしていない人がいます。

 

よく言われる報連相(報告・連絡・相談)がちゃんとやっていないと、組織でする仕事にはなりません。
また就業規則はもちろんですが、それ以外でも守らなければいけないルールはいっぱいありますが、それらを規律遵守しなければ反則になります。

 

整理整頓というのも、なかなかできませんね。机の上に物が散らかっているようでは、大事な書類がどこかへ消えてしまいます。

 

よい対人関係を保つスキル

朝夕の挨拶や何かを教えられたらはっきりわかったことを言い、そしてお礼を述べるなど当たり前のことですが、態度に表しましょう。

 

またフリーランスなど孤独に近い職場の場合もありますが、それでも組織のなかで動いていますから、必ず他の人と仕事で接点があります。
仕事で協同ですることがあれば、チームワークを大切にしましょう。
そしてリーダーが入れば、その人が動きやすいように気をかけるのが望ましいです。

 

 

フリーランスエンジニアのコアスキルとは?

フリーランスエンジニアとして働く時に、特に大事なスキルというのもあります。

 

コミュニケーションスキルは必須です

コミュニケーション能力には相手の言うことを正確に聞き取るというスキルが基本になりますが、ただ聞くのではなく、仕事で要望・要求が何であるかを正確に理解することが大事です。

 

また、話をわかりやすく伝えるということも、そもそも何を伝えるのかをちゃんと考えましょう。自分が仕事で何に困っているのか、スキルをどう発揮したいのか、など言うことには明確な目的があります。それを伝えるためのコミュニケーションです。

 

謙虚さも大事です

スキル不足という意識を常に持って、技術を謙虚な姿勢で学ぶことがないと、スキルは向上してくれません。

 

またプロジェクトに入れば、メンバーとやっていくのに傲慢不遜な態度でいいわけがありません。中には、スキル不足を感じさせるメンバーもいるかもしれませんが、中には飛び抜けたスキルを持っている人もいます。それらを分け隔てなく、謙虚な姿勢を持ち続けることが大事です。

 

情報収集力も大事です

特にIT分野は、日進月歩で新しい技術が次々と開発されているため、それらの知識を吸収し、必要なら仕事に生かしていく必要があります。

 

情報収集力を高めるためには、ネットの情報を見るのはもちろんのこと、同僚や仲間との話でも話題に気をつけておくと知らないことを気づかかせてくれます。
ネットの情報は、受けるだけでなく、自分から発信することで、それがきっかけとなって多くの情報が得られることも多いです。

 

もちろん、時間とお金をかけても時にはセミナーに参加することもおすすめします。

 

業務理解力も欲しいですね

経験した業務の内容を理解するのはもちろんのこと、自分の行なったパートだけを理解するのでなく、お客様の業務の全体の中でどうなっているのか、システムはどういうものなのか、ということもで理解して自分のものにすることが望まれます。

 

ただ業務経験が豊富であるというのではなく、その業務の本質を理解して仕事をしていれば、よりスムーズに変化などに対応できますが、まあ他の業務に応用も効くようになります。

 

ですから、要望された仕事をしっかり理解することがフリーランスにも期待されるのです。

 

組織においては柔軟性も必要です

フリーランスエンジニアは技術にこだわりを持って取り組むことをしますが、プロジェクトの一員として働く時には、開発現場では仕様の変更や中止がよくあることです。

 

つまり、自分の汗の結晶のようなプログラムが、ある日不要になってしまいます。

 

そのときに、不機嫌になって、苛ついて怒ったりしたり、あるいは落ち込んだりすることが人間ですが、それを堪えて、「人生なんてこんな障害はつきものさ」と明るく受け取ろような柔軟性がないとフリーランスで働くことも辛くなってしまいます。

 

私の先輩は、どんなプロジェクトでも「自分のスキルは向上した」と言っている言葉が耳に響きます。

 

付加価値を売り込むスキルがあると、とてもいいです

自分のできることは何か、人より優れていることは何かと冷静に考えて自分の能力を見極め、その中で自分自身の希少価値と言えることをわかることが大切です。
もし、まだそれがないのだったら、意識して何かレアなスキルを身につけるのです。

 

希少価値というのは、実は案外他愛もないことであることも多いですが、それでも人が持っていなければ、自分でなければできないと言えます。
それが自分の付加価値として、高い単価や契約条件の変更など求められるスキルとして売り込んでいく事ができると、フリーランスエンジニアとしてはとてもいいです。

 

最後に自己管理能力は絶対に身につけましょう

フリーランスエンジニアは、自分で管理して仕事の結果が品質と納期を守って出さなければなりません。
そのためには仕事と私生活とのバランスを考えて仕事をするのはもちろんのこと、私生活での健康を維持するための良い習慣を身につけるとして自己管理能力が必要です。

 

そうやって期日を守って、工数も予定通りということを積み重ねることがクライアントへの信頼にもつながります。

 

 

それがフリーランスエンジニアの自由な生活をもたらすのです。